神戸市西区　あと20年安心して暮らせるお家に全面リフォームした施工事例

施工ご紹介

一般的に木造住宅の寿命は30年～80年といわれています。高度成長期の住宅不足の際にとにかく住むことだけを目的にした耐震性や耐久性の脆弱な家がたくさん建てられました。　　築40年以上の建物は現在とは異なる耐震基準で建てられた家も多く、構造体があまりにも脆弱な場合は建て替えと同等の費用が掛かることがあります。　　　　　　　　　　　　　　　現地調査の際は地盤、構造体、メンテナンス履歴等々の様々な条件を加味し調査する必要があります。

今回のお家ですが施主である60代のご夫婦はお子さん独立されていて、老後資金のこともあり予算をなるべく抑えつつ『あと20年安心して暮らせるお家』をご希望されていました。
ご予算的に建て替えや構造体を含めたフルリーベーションは難しいため、まずは構造体の調査を行いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
結果、大がかりな耐震補強は必要なく、部分的な耐震補強、給排水管の刷新をすればお客様のご希望である、『あと20年安心して暮らせるリフォーム』が可能となりました。

住所
神戸市西区

施工年月日
2023年1月25日（火）

面積
125㎡

費用

650万

施工時のポイント
　・安心安全に暮らせるよう耐震補強と給排水管の取替をご提案
　・限られたご予算の中ですべてのご要望をかなえれるよう設備機器のグレードは普及品でご提案
　

お客様の声
築50年の木造住宅で全面的に老朽化しており、全面的なリフォームが必要でした。
夫婦2人暮らしで生活スタイルも違うので1階、2階で生活スペースを分けてほしかったのですが最適なプランをしてもらいました。